ラジオななおのトップページの写真でもご紹介している「青柏祭」。
5月3日に向けて、日に日に祭りムードが高まり、
街中の雰囲気も何だかソワソワと落ち着かない様子。
ラジオななおの窓からも、でか山が組み立てられていく様子が見えます。
さて、どこにでか山があるか分かりますか?
ラジオななおの看板の、最初の「な」の字の右側、
写真中央付近にある木の骨組みです。
2階建ての家よりもさらに高い、高さ12メートル。
完成すると、重さ20トンにもなります。
これを、山町を中心とした七尾市民と、観光客の方も一緒に、
ものすごいスピードで七尾の街を曳き回します。
なので、軍手が必需品、履物も脱げやすいもの厳禁、大迫力の祭りです。
と、さらりと書いてきましたが、実はこのでか山、
毎年毎年、祭りに向けて組み立てて、祭りが終わると解体するんです。
そうやって、遥か昔から行われてきた青柏祭。ロマンがありますね。